三井住友銀行の Olive プラチナリファードを申し込んでみたお話

3月からサービス提供が開始した、三井住友銀行の「Olive」。

今の時点で、Olive のサービス内容にそれほど魅力を感じないのですが、プラチナリファードの初年度年会費無料に惹かれて申し込んでみました。

Olive プラチナリファード

主な特徴

Olive プラチナリファードの主なポイントは、こんな感じかと思います。

  1. ポイント還元率 1%
  2. SBI 証券のクレカ積立 ポイント還元率 5%
  3. V ポイントアッププログラムを組み合わせて、ポイント還元率最大 15%
  4. 選べる特典 2つ

個人的な注目は、No.2 ですね。

No.3 の 15% はすごいですが、

  • 家族登録による還元率加算は難易度が高めなので、現実的には 9% くらいに落ち着きそう。
  • 対象店舗をあまり利用しない。

ということもあり、個人的にはあまり魅力を感じません。

デメリット

まずは、なんといっても年会費でしょう。
プラチナリファードは、年会費が 33,000円(税込) です。
高い!

あと、支払いの引き落とし口座が三井住友銀行に限られる、というところも、人によってはデメリットかと思います。
私も口座は持っているものの休眠状態ですので、入金フローを整理しないといけない状況です。

妄想

Olive プラチナリファードで。1年間でどれくらいの V ポイントが貯まるのか妄想してみます。

用途計算式貯まるポイント
クレカ積立50,000円 x 5% x 12か月30,000ポイント
選べる特典100ポイント x 2 x 12か月2,400ポイント
普段の利用10,000円 x 1% x 12か月1,200ポイント

合計すると 33,600ポイント くらいでしょうか。

まとめ

2023年3月12日時点で、Olive プラチナリファードの初年度年会費が無料になっているので、獲得ポイントがそのままプラスになります。
年会費が発生してもそれ以上のポイントが獲得できますが、差し引き600ポイントしかありません。これくらいだと、通常カードかゴールドカード(100万円解脱済み)のほうがお得です。

今後1年間で何かメリットを見いだせたら継続するかもしれないので、ひとまず1年間は付き合ってみようと思います。