住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスで、一部取引の手数料が有料化されるとのリリースがありました。 銀行口座のポイ活をされている方に影響がありそうなので、メモしておきます。
定額自動入金サービス とは
住信SBIネット銀行などが提供している「定額自動入金サービス」とは、自身の別の銀行口座から住信SBIネット銀行の口座へ手数料無料で入金してくれるサービスです。
お客さまの他行口座から指定金額を引落し、自動的に当社口座へ入金いただけるサービスです。毎月一定額をATMや振込によって入金しているお客さまは、当社への入金が自動化できますので便利です。 手数料は無料、ご入金は1万円以上1千円単位で設定可能です。
通常であれば、入金元口座から入金先口座への振込を行う形になりますので振込手数料が必要になりますが、これを手数料無料かつ自動的に行ってくれるので、とても便利なサービスです。
リリースの内容
スルガ銀行Dバンク支店 → 住信SBIネット銀行 という形での定額自動入金サービスが有料化されます。 2024年3月27日(水)引落し分の定額自動入金サービスから適用されるとのこと。
- 対象となる利用者
- 定額自動入金サービスをご利用可能な全ての個人のお客さま
- 対象となる取引き
- 定額自動入金サービスを用いてスルガ銀行Dバンク支店からご入金されているお取引全て。
- 手数料
- 330円(税込)/件
まとめ
スルガ銀行Dバンク支店は、銀行口座でのポイ活でよく利用されています。
スルガ銀行Dバンク支店は、口座振替に対してポイントがもらえる特典があります。 スルガ銀行Dバンク支店 → 住信SBIネット銀行 への定額自動入金は口座振替として扱われますので、ポイント獲得の対象となります。 定額自動入金サービスを設定しておくだけで、自動的に毎月いくらかのポイントをゲットできます。
今回の有料化については、ポイ活による利用が増えてきたことに対する対策なのだと思いました。
住信SBIネット銀行で定額自動入金サービスを利用されている方はご注意ください。