楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)が条件なしで運営管理手数料を無料化!

2017年5月18日に、私がiDeCo口座を申し込んだ楽天証券が、運営管理手数料の無条件無料化を発表しましたね。 これから申し込む方も、すでに運用中の方も、5月18日以降は運営管理手数料が無料となります。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20170518-03.html

 

これまでは、は運営管理手数料が無料となる条件として「確定拠出年金の残高もしくは拠出額累計が10万円以上」というものがあり、条件を満たしていなければ 月額167円 の手数料が必要でした。 私の場合、拠出額が 12,000円 ですので、この条件をクリアするには9か月必要でしたので、最大で 1,503円の手数料がかかる可能性がありました。 (実際にはキャンペーンによって2017年12月分までは無料)

拠出額が少ないほど、手数料を差し引かれてしまうと厳しいものがありましたので、条件なしで無料となるのは素晴らしいですね。

SBI証券

で、これに追随する形で、SBI証券も運営管理手数料の無料化を発表しました。

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?OutSide=on&getFlg=on&ControlID=WPLETmgR001Control&PageID=WPLETmgR001Mdtl20&DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&ActionID=DefaultAID&burl=search_dc&cat1=dc&cat2=info&dir=info&file=dc_info170516.html

この発表を聞いて、しまったなーと思ったりしました。

私のメインの証券口座はSBI証券なので、iDeCo口座もSBI証券で開設すれば管理しやすいと思っていたのですが、SBI証券の運用管理手数料が無料となる条件が楽天証券の5倍、「50万円以上」となっていたため、楽天証券iDeCo口座を開設したという経緯がありました。

取扱い商品に大きな差はないと思っているので、これからiDeCo口座を開設しようとしている方にとっては、楽天証券SBI証券のいずれかを選択するのがいいと思います。